2018年2月12日月曜日

お宝は自分で見つけるもの


ふるさと再発見生涯学習講座
「地域のお宝再発見」に参加。

パネリスト三人のうち二人とは
酒を呑んだことあるし、良く知っているんだけど
客席であらたまってちゃんと話を聞くと、
知らなかったエピソードも出てきて楽しかった。
米子から吹雪の中を1時間半、
車を走らせたかいがあった。

「鳥取は何もないから~という
言葉をよく耳にしませんか?
鳥取人気質として遠慮してるだけかもしれませんが、
実は私たちが気づいていないだけで、
鳥取にはたくさんのお宝があります」という
冒頭に語られた中原斉さんの言葉に共感する。

「何もないから~」ではなくて
「何も知らないから~」あるいは
「何も勉強する気がないから~」だろう。
これは鳥取県人に限ったことではなく、
日本人全般に言えることだと思う。
身の回りにあるもの、起こっていることに
興味を感じず、無関心な人ほど、
日常がつまらない、人生が面白くない、
自分は不幸だと感じ
などとおっしゃる。

これからの日本は観光を
経済成長の柱にする必要がある。
特に、地方ほどその気構えが必要だ。

自分たちが面白くないと
思っているものを
だれが面白がってくれるの?



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